デパスの飲み過ぎによる致死量とは?

あくまで計算上の致死量

心療内科や精神科でのよく処方される抗不安薬の一つにデパスがあります。
この薬には睡眠導入成分や精神安定効果があるほか、肩や腰のコリをほぐす筋弛緩作用などもあるため、比較的、多くの現場で使われており安全性が高い薬とされています。
しかし、どのような薬でも決められた用量以上に飲み過ぎてしまうと副作用の危険性が高くなります。
もちろんデパスも飲み過ぎてしまうことで、幻覚やふらつきといった症状などが副作用として現れやすくなりますので危険です。
ただよくテレビなどで見るような薬を飲み過ぎて自殺を図るというのはデパスでは難しいといえます。
薬にはこれ以上、飲み過ぎると死んでしまうという致死量がありますが、デパスの致死量とは体格や薬の効きやすさによって多少の違いはあっても4
000錠以上となっています。
医師から処方された薬を飲まずに貯め込んでいたとしても4000錠以上貯めるまでにはかなり時間がかかってしまいますし、それだけの量を一度に飲もうと考えるとほぼ不可能といえるでしょう。
ですので、デパスの飲み過ぎで致死量を超えるというようなことは基本的には無理だといえます。
ただ薬の作用の仕方は人によって違いますので、場合によっては致死量ではなくとも飲み過ぎて命を落としてしまう可能性は否定できませんし、薬への依存性を高めることにも繋がりますので適切な用量を守って服用することが重要です。